日誌

出来事

主体的・対話的に深く学ぶ生徒の育成を目指します!!

 10月24日(水)・25日(木)の2日間にかけて、主体的・対話的に深く学ぶ生徒の育成を目指し、石川地区の中学校の先生方の授業研究会が各学校で開催されました。古殿中学校では、英語・体育・道徳の教科の授業研究会が開催されました。
 授業参観では、どの学級においても活気に満ちあふれていたというコメントをいただきました。
 今後も、主体的・対話的に深く学ぶ生徒の育成を目指し、研修を充実させていきたいと思います。


【10月24日(水)・英語(3年2組)】

 

【10月24日(水)・体育(1年2組)】

 


【10月25日(木) 道徳(1年2組)】

 

第2回避難訓練を実施しました!!

 10月23日(火)、火災発生を想定した避難訓練を実施しました。
 「火災」は「人災」の場合が多くあります。
 自分自身の命はもちろんのこと仲間や家族などの命を守るための訓練はとても重要です。
 「とっさ」の行動ができるようになるためには、「訓練」が必要です。
 今回は、次のようなねらいをもって実施しました。
【ねらい】
 (1) 第1回避難訓練の反省をもとに、次のことに気をつけて安全に避難できるようにする。
  ① 放送や教師の指示をきちんと聞くことができるようにする。
  ② 無言で速やかに避難することができる。
  ③ 避難時の諸注意を守ることができる。
   (2)   放水を体験することによって、器具の使い方を身につけるとともに防火への意識を高める。
   (3)   心臓や呼吸が止まった人の命を救うため、救急車が到着するまでの間の救命処置としての心肺蘇生法やAED使用の技術を身に付ける。(2年生のみ)
【避難訓練】
【通報】
①「訓練 訓練 訓練 ただいま、火災発生。火災状況を確認しています。」
②「調理室より火災発生。避難経路を使い、すぐに避難してください。」
 ◎駐車場に整列する。(到着した学級順に整列する。)
 人員を確認し、本部長(校長)に報告する。
「第□学年出席者○名、欠席者△名、異常ありません。」

 

【反省会】
【講話(古殿分署署員)】
 今回の避難にかかった時間は、2分24秒でした。第1回目に比べて4秒短縮されていました。講話では、次の4点についてお話がありました。
 (1) ハンカチ等の大切さ。
 (2) 出入口等のを閉めること。
 (3) 先生がいない時でも自分・家族・仲間の体、命を守る行動ができるようにする。
  (自助・共助・公助について)
 (4) 訓練でできないことは、本番でもできない。


 今後は、学校ではもちろんのこと、家庭においても「実際に起きたらどうするか」「自分の命や家族の命を守る」ということを自覚していきましょう。

 

 【消火訓練】
器具の使い方を身につけるとともに防火への意識を高めるため、各学級の代表者が水消火器の放水を体験しました。

 
【心肺蘇生法、AED使用の技術習得(2年生)】
心臓や呼吸が止まった人の命を救うため、救急車が到着するまでの間の救命処置としての心肺蘇生法やAED使用の技術を習得するための体験学習を実施しました。

『玲瓏祭』においでください!!

   10月20日(土)、「玲瓏祭」を開催いたします。
 生徒達は、意見文発表、クラス発表、合唱等の練習に一生懸命に取り組んでまいりました。
 保護者や地域の方々等、お誘い合わせの上、ご来校いただき、生徒達の発表をご覧ください。また、PTAバザーを体育館ギャラリーにおいて開催しますので、よろしくお願いします。
【当日の日程】

開会式        8:30~ 9:20
意見文発表      9:30~ 10:10
合唱コンクール  10:20~ 11:20
昼食・展示等見学 11:30~ 13:00   ※弁当持参
(PTAバザー  11:30~ 12:20)※体育館ギャラリー
クラス発表         13:00~ 15:30  
閉会式           15:30~ 16:20

※体育館玄関が入り口となります。上履きの準備をお願いします。

豊かな心を育みました~芸術鑑賞教室の開催~

10月16日(火)、文化庁並びに福島県文化振興課の主催による「文化芸術による子供の育成事業」の芸術鑑賞教室を古殿町教育委員会の協力により、「やぶさめアリーナ」において開催していただきました。
 その事業内容は、劇団俳小による演劇「トキワ荘の夏」です。この演劇は、手塚治虫氏や藤子不二雄氏などの若い漫画家が夢を語りながらともに生活をしていた「トキワ荘」の実話をもとに制作されました。
 この日は、劇団員に混じって、各学年の代表者7名が出演し、堂々とした演技を披露しました。

 

劇のフィナーレでは、出演者と全校生が一体となって「まんが 夢の翼」を歌いました。

  

終了後は、生徒達が感謝の気持ちを込めて、片付けのお手伝いをしました。

 劇団俳小の皆さん、ありがとうございました。

 

給食センターからの贈りもの ~目の愛護デー給食~

   医食同源!!
~「食育」は未来に向けての財産づくりの教育です!!~

 10月10日は、「目の愛護デー」です。皆さんは、目を大切にしていますか。
 古殿中学校では、視力の低下が1つの課題となっています。
 どのような食材・献立・栄養素が「目」のために良いのかを考える機会としてください。

【10月10日(水)の献立】
 ごはん、牛乳、さばのなんばんづけ、
 しおこんぶあえ、あおなのみそしる、ブルーベリーゼリー   です。


          
 昇降口付近には、生徒が書いた献立が飾られていました。

 

【「10月の給食だより」から転載させていただきました】

県南地区新人大会 大健闘!!

   10月6日(土)、7日(日)にかけて、野球競技・バスケットボール競技・剣道競技・ソフトボール競技・柔道競技の県南地区新人大会が開催されました。

 団体種目では、女子剣道部・ソフトボール部の2種目で優勝、男子剣道部が準優勝という活躍がありました。
 惜しくも入賞を逃した団体・個人も練習の成果を発揮することができました。
 各会場には、多くの保護者の方々が応援のために駆けつけてくださいました。ありがとうございました。

【剣道競技】
 ・男子団体戦 準優勝 県大会出場
 ・女子団体戦  優勝 県大会出場
 ・女子個人戦 第3位 国井さん 県大会出場

 

【ソフトボール競技】  優勝    県大会出場

 

【柔道競技】個人戦 55㎏級 前田 君  第3位 県大会出場

 

給食センターからの贈りもの~バイキング給食~

 医食同源!!

~「食育」は未来に向けての財産づくりの教育です!!~

 10月5日(金)、3年生を対象として、中学校における給食を通した「食育」の集大成ともいうべき、バイキング給食を実施していただきました。
 目的は、主に次の2つです。
① 成長期の自分に必要で、残さず食べられる量の食事を、栄養のバランスや彩りなどを考えながら選択できるようにする。
② バイキング給食を通して、食事のマナーを守り、楽しく会食することが出来るようにする。
 前日に、給食委員会の皆さん、3年生の皆さん、養護教諭の先生、用務員さんに会場を準備していただきました。

 

 中央のテーブルには、「黄の食品コーナー」「赤の食品コーナー」「緑の食品コーナー」「くだものコーナー」「汁物コーナー」が設けられました。

 

 

さあ、バイキング給食のスタートです。
給食センター所長さん、栄養士さん、調理員さん、配送員さん、ありがとうございます。

所長の舟木さんより『卒業式までの給食の回数は、あと93回です。「食」を通して、生徒の皆さんが健康で、進路の実現ができるように応援しています。』と、心温まるお言葉をいただきました。

 

次に栄養士の菊池さんより、バイキング給食前の全体指導を行っていただきました。

 

バイキング給食が開始されました。

 

それでは、「いただきます。」会食の始まりです。

 

あちこちのテーブルから「おいしくて、たまりません・・・」等の声が聞こえてきそうです。

なんと完食でした。

 

3年生を代表して、給食委員会の遠藤君がお礼の言葉を述べました。

「いつも、僕たちの健康を考えていただき、ありがとうございます。これからも感謝の気持ちをもって給食をいただきます。」

 

 「感謝」の気持ちを込め、「ごちそうさまでした!!」

おにぎりの日!!

    10月2日(火)は、「おにぎりの日」です。「おにぎりの日」は、「食育」の一環として、おうちの人と一緒に「おにぎり」を作り、家庭でのふれあいを深めながら「食」の大切さを理解し、感謝の心を育むことを目的としています。おうちの人に「おにぎり」を作ってもらうだけでなく、何か自分にできることを探して、お手伝いできるとるといいですね。※「おにぎり」は、「おむすび」とも言いますね!!
 学校では「給食」を通して、「食育」に関する学習も行っていきます。ぜひ、ご家庭でも、食事の折に「食」について関心を持っていただけるとありがたいです。

【10月2日(火)の献立】
 おにぎり、牛乳、まつかぜやき、
 ごまあえ、しらたまだんごじる   です。
          
 昇降口付近には、生徒が書いた献立が飾られていました。

 
2年生の教室の様子です。
いただきます!!

『シェイクアウト』を実施しました!!

 10月1日(月)の午後3時15分、体育館における全校集会の最中に地震が発生したことを想定し『シェイクアウト』(安全確保行動訓練)を実施しました。

 
 はじめに、教頭先生より、『シェイクアウト』についての説明がありました。


 『シェイクアウト』とは、地震が発生した時、自分の身を自分で守るために真っ先に行うべき安全確保行動「(1)まず低く、(2)頭を守り、(3)動かない」を学び、自ら実践するきっかけをつくるため訓練です。体育館などでは、「ガラスのある場所から離れる」「天井にある照明器具の下にいない」等のことに気をつけ、姿勢を低くし、頭を守る行動をとることが大切です。

 誰でも、どこでも、時間をかけず、気軽に参加できます。防災について考え、話し合い、実践するきっかけとして、全校で実施しました。

 午後3時17分、『シェイクアウト』の訓練用の放送が流れた後、その場で約1分間、次の安全確保行動をとりました。
(1) まず低く(DROP)

(2) 頭を守り(COVER)

 

(3) 動かない(HOLD ON)

 今回の経験を生かし、これからも、自分の身を自分で守るための行動をとっていきます。