古中ブログ

孫子算経

 5校時の時間に授業研究会が行われました。2年生の連立方程式の学習で、中国の「孫子算経」にある問題を引用しての授業でした。それぞれが連立方程式の能率の良さに気づくことができました。

【孫子算経の問い】
 雉と兎が同じ籠の中に入っている。頭の数は35で、足の数は94である。籠の中には、雉と兎はそれぞれどれだけいるか?(解答は末尾に表記)


(中国の孫子算経、どうやったらいいのか?)


(みんなで意見を出し合い、学び合いました。)


(授業の後、先生方も学び合ってます。)

※答え 雉 23羽
    兎 12羽