生徒会総会が開催されました!!
2月14日(金)令和元年度生徒会総会が開催されました。
よりよい学校生活を送り、古中の伝統を守り・発展させるために何をすべきか真剣な討議が行われました。
【生徒会会長あいさつ】
【議長団選出】
【代表者質問】
【規律委員会の反省】
【学習委員会の反省】
【会計報告】
【議事録の報告】
「伝統は私たちが発展させる」という意気込みが感じられる総会となりました。
これからが楽しみです。
生徒会総会終了後の全校集会の中で、各種の表彰を行いました。
【生徒総会における校長あいさつ】
はじめにお礼を述べたいと思います。
様々なテストや部活動を行いながらも、今回の生徒会要項の作成並びに準備を行った、新生徒会長の瀬谷澪音をはじめとする役員の皆さん、ご苦労様でした。
これから三つのことを話したいと思います。
一つ目は、感心したことです。
どの質問も、古中全体のことを考え・改善するための質問・提案がなされていました。「電子機器の使い方」などは、とても大切な案件であると考えています。
二つ目は、古中の三つの伝統・誇りについてです。
① あいさつ坂でのあいさつの姿
② 押しボタン式の信号機のボタンの押し方
③ 横断歩道を渡るときに、止まってくれた車にお辞儀ができる。さらには、運転手に聞こえるように「ありがとうございます」が言える人がいる。
これらの行為には「お礼の意味だけでなく事故を起こさないでください」という、運転手への思いやりの気持ちが込められていると思っています。忘れてはならない、平成25年5月7日の悲劇を繰り返さないでほしいという願いが込められているとも思いました。卒業生が巣立ち先生方が転勤したとしても、この思いをつないでいってほしいと願っています。
三つ目は、新たな生徒会に期待することです。
それは、「古殿町の活性化のために中学生が協力をする」ということです。11月には、3年生が中学生議会に大人が感心させられる提案をしました。12月には、中学2年生が古殿町水泳大会に積極的に参加・協力しました。これからの時代は、学校での学びを地域社会で生かすことが求められています。それは「あいさつの古中」を地域社会から評価していただく機会ともなります。ぜひ、そのリーダーシップを発揮する生徒会であってほしいと願っています。
さて、朝や帰りの短学活には、3年生の歌声が響いてきます。卒業式まで、二十日となりました。頼もしい3年生と過ごす時間の少なくなっていきます。これからの討議の中で、これなら大丈夫・古殿中学校は2年生、1年生にまかせられると思ってもらえるような討議が展開されることを期待します。
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