古中ブログ

「第670回小さな親切」実行章の伝達式が行われました!!

    このほど、公益社団法人「小さな親切」運動本部より「第670回小さな親切」実行章の受賞の連絡があり、「小さな親切」運動本部特任推進委員 田子 育良 様に8月23日の始業式の後半に伝達式を行っていただきました。
 また、あいさつ活動に使用するのぼり旗やたすきも贈呈していただきました。

 

   古殿中学校の校門までは、急な坂道が続いています。その坂道で、通行する車に対しての「あいさつ」が日常の光景となり、いつの日にか『あいさつ坂』と呼ばれるようになりました。そして、石川地区はもとより県内にも広まり、『あいさつの古中』と呼ばれるようにもなりました。
    学校では、『あいさつ坂』で生徒達が速度をゆるめて通過する車に対して「あいさつ」をするということには、2つの意味があると考えています。1つ目は、「命を守っていただきありがとうございます。」という「感謝」の気持ちです。もう1つは、「安全運転を心がけてください」という、運転をされている方への「願い」です。

 全校生徒を代表して、生徒会長の大竹君が「学校では生徒会が中心となり『あいさつの古中』ということを伝統とし、これまでの先輩から引き継いできました。今回、このような章をいただけるということは、とても名誉なことと思っています。今後も、生徒会が中心となって、この伝統をつないでいきたいと思います。」と御礼の言葉を述べました。