人権作文表彰
2016年12月14日 13時41分 法務省と全国人権擁護委員連合会が、日常の家庭生活や学校生活等の中で得た体験に基づく作文を書くことを通して、人権尊重の大切さや基本的人権についての理解を深め、豊かな人権感覚を身に付けることを目的として、昭和56年度から「全国中学生人権作文コンテスト」を実施しています。本日、町の人権擁護委員にの方をお迎えして、第36回全国中学生人権作文コンテスト福島県大会の表彰が校長室で行われました。
法務省と全国人権擁護委員連合会が、日常の家庭生活や学校生活等の中で得た体験に基づく作文を書くことを通して、人権尊重の大切さや基本的人権についての理解を深め、豊かな人権感覚を身に付けることを目的として、昭和56年度から「全国中学生人権作文コンテスト」を実施しています。本日、町の人権擁護委員にの方をお迎えして、第36回全国中学生人権作文コンテスト福島県大会の表彰が校長室で行われました。
3年生では地学として、太陽系や宇宙について勉強します。冬になって日中の時間が短くなり、日没も早くなってきています。今日は透明半球を利用して、太陽の動きを観測する学習に取り組んでいました。古殿中は高台にあり、東を向いて校舎がたっていますので、注意深く観察すると太陽が昇る位置が日に日に移動しているのが分かります。
2学期もあと2週間を切るところとなりました。進路実現にむけて学習に集中するのは勿論のこと、3年生では面接練習がはじまりました。志望動機や様々な質問に対して、しっかりと自分の考えを述べることができています。言葉遣いや立ち振る舞いは、普段の授業での受け答えや学校生活で身につけてきた力が発揮できていると思います。体調管理に気をつけ受験を乗り切ってほしいと思います。
12月に入り朝晩の寒さも一段と厳しくなってきました。校内の畑で育ててきた白菜や大根等、凍結する前に収穫をしました。今まで害虫と戦い、何とか無農薬で育て上げました。白菜もしっかり丸まり、新聞紙でくるんで冬支度となります。
古中の校舎内には季節に応じた掲示が行われています。各学年での体験活動のまとまや作品など様々です。ご来校の際にぜひご覧になってください。
(2年生 職場体験学習の壁新聞)
(家庭科の授業 「家族・家庭と子どもの成長」 幼少の頃の紹介新聞
(保健室前 心を伝えよう! )
(県造形展特選作品)
役員改選にともない立会演説会及び投票が行われました。それぞれの立候補者の演説は堂々として立派でした。それぞれの候補者から先輩方が築いてくれた伝統を守って、更に新たな古中の歴史をつくっていきたいとの演説がありました。これからの活躍を期待しています。
「体と心の変化」との内容で思春期講座が1年生で行われました。心も体も大人へと成長するこの時期、正しい知識を身につけ、しっかり行動できる力を育てていきたいです。町の保健師さんには大変お世話になりました。
土曜授業として授業参観とPTA全体会が行われました。今回は「親子で聞くインターネットやSNSの正しい使い方」の講演会を、茨城県メディア教育指導員の方をお迎えして実施しました。家庭内のネット利用のルールについて再確認する機会にしてほしいと思います。
町役場3階の町議会場において「古殿町中学生議会」が開催されました。これは総合的な学習の時間「ふるさと再発見」の授業一環として、自分たちの住む町をより良くするためのアイディアを提言することで、地域の諸問題に関心を持ち、積極的に地方政治に参加する主権者意識の基礎を養おうとするものです。町長さんをはじめ、本会議へ出席する方々が集まり、本番と同じ流れで議事を進行しました。「交通」「観光施設」「商業」「町のPR」「観光・施設」「産業」「交通・福祉」のカテゴリーで、それぞれ10名の生徒が代表質問を行いました。議事進行も2名の生徒が担当し、スムーズな運営を行ってくれました。議長の「その他の質問はありますか?」との発言に、2名の生徒が質問者席にたったのは立派でした。町長さんからは一つ一つの質問に丁寧な答弁をしていただき、生徒達もふるさと古殿町について真剣に考える良い機会となりました。
1年生の技術・家庭科では「材料と加工に関する技術」を勉強中です。現在、「マルチラックの製作」で、部材へのけがき作業や切断作業に入っています。差し金などの工具類を上手に使い、丁寧にけがき作業をしていました。作業が早い生徒は両刃のこぎりで切断作業をしています。一つ一つの行程を大切にして、よりよい作品を仕上げてください。