7月に入り、長かった1学期も終わりが近づいてきました。
今日の6校時は、1年生を対象に「しなやかな心を育てる
ストレスケアとレジリエンス」と題して、「こころの健康講話」
を行いました.
町健康管理センターのご協力の下、「ふくしま心のケアセンター
避難者支援センター」から2名の講師の方に来校いただき、講話を
いただきました。ストレスケアやレジリエンスについて学び、
逆境から回復するしなやかな心を育てる方法を学びました。
そして、その中でも、困ったときや辛い時には身近なところに
相談することの必要性についても学びました。
ふるどのの子ども達には、町のシンボルの「杉」のように、
心も体も強く、真っすぐに育ってほしいです。
最後に、今年度も町から生徒全員に「心のノート」を1冊ずつ
いただきました。せっかくいただいたノートなので、ぜひ活用して
ほしいと思います。


今日は、2校時目から「前期中間テスト」を行っています
1年生にとっては、初めての定期テストとなります。期待と
不安の中でテストを受けていることと思いますが、どの学級も
真剣に取り組む様子が見られて、嬉しく感じます。今日1日、
1学期の学習の成果が発揮できるよう、頑張ってほしいと思います。
日々の授業で「できた、わかった」を実感するだけでなく、
テストの点数でも実感し、さらなる高みを目指してほしいです。



今日の午前中は、「教育委員会訪問」がありました。
お忙しい中、渡邊宏文教育長様をはじめ、町教育委員
の皆様と教育委員会職員の皆様に来校いただきました。
校舎の施設・設備に加え、子ども達や先生方の授業の
様子を見ていただきました。
今ではすっかり見慣れた光景となりましたが、タブレットや
電子黒板を活用した授業に感心されたり、子ども達の生き生き
とした表情を見て、自然と笑顔がこぼれていました。


今日の放課後は、全校生徒を対象に、町の駐在さんを
講師としてお迎えし、「防犯教室」と「情報モラル教室」
を行いました。
不審者の対応に備えて自分の身を守る対処方法やネット犯罪、
SNS関係によるトラブル防止についての講話をいただき、子ども
達は大変勉強になりました。
講話を終えて、駐在さんより「参加態度が良く、話をよく聴いて
くれました。」と、お褒めの言葉をいただきました。
日々、町の治安や町民の安全を守るのに忙しく、休む間も
ないのに、ご来校いただきありがとうございました。

20日(金)は17:00より、町役場にて、来月
行われる「中体連県大会」の出場報告会が行われました。
大会に出場する各部の選手、一人ひとりが、岡部町長、
渡邊教育長の前で大きな声で抱負を述べました。
岡部町長からは、「プレッシャーも含め、楽しんでプレー
してきてほしい。」との激励の言葉を頂きました。
この言葉を胸に、選手の皆さん、頑張ってください!

今日の放課後は、7月に行われる中体連県大会の
選手壮行会が行われました。
5月の県南陸上に始まり、県南総合、そして水曜日の
県南水泳大会を見事勝ち上がった部の皆さんには、
学校代表に加え、県南地区の代表として、立派に戦って
きてほしと思います。
今年度の「チーム古中」が県大会に出場する部は
以下の通りです。
特設陸上部(個人)、ソフトボール部、女子バスケ部、
女子卓球部(個人)、特設水泳部(個人)
保護者の皆様には、引き続き各部へのご支援と、
大会当日の熱い応援をよろしくお願いいたします。





今日の3年生は、1校時目からテストです。
全7回の実力テスト(入試予想問題を2回含む)の
「第1回実力テスト」を行っています。
今後の進路に関わる大事なテストだということを
自覚し、真剣に取り組んでいます。また、このテストは
来月の三者面談時の大事な資料にもなります。
「なりたい自分になる」。そのためには、「行きたい
高校に行く」ことが必要なので、合格に必要な点数を
取らなければなりません。部活動で培った経験を学習面
にも発揮してほしいです。頑張れ!受験生。

昨日の午後は、町内のこども園、小学校、中学校の
先生方が小学校に集まり、第2回園・小・中連携教育協議会の
研修会と各委員会が行われました。
各校・園の紹介を含めた今年度の取り組み状況を発表しあい、
0歳~15歳までの15年間の円滑な接続による、深い郷土愛を
もち、心豊かでたくましく、未来を担う古殿の子ども達の育成に
ついて協議されました。
少子化問題が待ったなしの現状ですが、逆に考えれば、その分を
一人ひとりの子どもに手厚い支援ができるようになるとも言えます。
たくさんの目(多くの教師)で、一人ひとりの子どもに目をかけ、
手をかけながら、その個性を生かし、真っ直ぐに育てていきたい
ものです。「子は宝」と言われますが、ふるどのの子ども達は地域
(町)のかけがえのない財産であると、改めて感じました。
