9月10日(火)、「令和元年度 放課後学習会」の開講式と1回目の学習会が行われました。放課後学習会は町教育委員会主催により、3年生の学力向上・進路希望の実現に資するために、平成28年度より開催されています。
開講式では、教育長さんより「1学期は旗取り(中体連大会での目標)、2学期は点取り(部活動引退後の目標)、3学期は席取り(進路希望の実現)」についての説明があり、3年生の進路希望実現に向けて支援したいとのお話しがありました。
今年度の放課後学習会は、部活動を引退後の9月から10月の期間に、3年生の子ども達の学力向上のために行われます。教科は、数学・英語の2教科で、それぞれ基礎コース・応用コースに分かれ、数学が各8回、英語が各7回の学習会が行われます。
普段の授業を大切にするとともに、この機会を上手く活用し、進路希望の実現につなげてほしいと思います。
【開講式】


【学習会の様子】


9月6日(金)、ふるどのコネクション「中学校体験」を実施しました。ふるどのコネクションは、古殿小の6年生が古殿中の校舎見学や授業体験、部活動見学を通して、4月から始まる中学校生活の動機づけを図ると共に中一ギャップの解消の一助とすることが目的です。
【オリエンテーション:6年1組】

【授業体験:陸上競技(リレー)】





【部活動見学】

【オリエンテーション:6年2組】

中学校への入学が待ち遠しい様子でしたと小学校の担任の先生が話されていました。
力強い走りで襷(たすき)をつなぎました!!
9月4日(水)、第2回県南駅伝競走大会が玉川村のクックドームたまかわ周回コースで開催されました。
大会は、昨年度より、石川郡、西白河郡、東白川郡の全25校による開催となりました。
ゼッケン番号24番、ブルーのユニフォームの古殿中は、これまでの練習の成果を発揮し、力強い走りで一本の襷(たすき)をつなぎ、女子は24チーム中の第13位、男子は25チーム中の第15位という成果を残し、令和2年度に襷をつなぎました。
【女子】



【男子】



8月29日(木)、2学年では、夢成株式会社の代表取締役 鈴木厚志さんを講師としてお迎えし、職場体験の事前指導として職業講話を行いました。
最初に会社の説明をした後に、自分は今どんな「じんざい」なのかを簡単なチェック表を使い「人財」「人材」「人在」「人罪」の4つのパターンのどこかを確認しました。さらに、職場体験を充実したものにするために、どれだけ「ありがとう」を言ってもらえるかを目標に受け身ではなく、どんどん挑戦してほしいことを教えていただきました。また、一人一人に価値があることを教えていただき、可能性に蓋をするのではなく、常に前向きに考えてることの大切さを学びました。最後に、「大人とは?」について本の一部分を引用して生徒に伝えていただきました。
9月10日、11日に行う職場体験に向けて、さらに将来に向けて何が必要なのかを学ぶ貴重な機会となりました。






8月31日(土)、午前5時30分より、第2回PTA奉仕作業が行われました。
早朝にもかかわらず、多くの保護者の方々のご協力により、素晴らしい環境がつくり出されました。ありがとうございました。
保護者の協力体制の素晴らしさが「古殿中学校の伝統です」とPTA役員の方々がお話しされていました。




9月2日(月)、整えられた環境の中で、1日の活動が開始されました。



生徒達の活動する姿で保護者の方々に感謝の気持ちを伝えていきたいと考えています。ありがとうございました。
8月30日(金)県南中体連駅伝競走大会の壮行会を実施しました!!




中学校の駅伝競走大会は、昨年度より、石川郡と西白河郡と東白川郡の合同の25校で開催することとなりました。今後も、同じような形で開催されます。
□期 日:9月4日(水)
□開会式:8:30(たまかわ文化体育館)
□競技会場:玉川村 クックドームたまかわ周回コース
□女子スタート 10時30分
□男子スタート 12時
特設駅伝部の36名の皆さんはチームメイトとして、朝7時から練習を積み重ねてきました。自分の部活動や合唱練習を掛け持ちで行っている人も多くいました。その努力が素晴らしいと思います。


そして、朝早く食事をして、練習に参加するためには、家族の協力が不可欠です。家族もみんなと共に頑張ってきました。感謝の気持ちを忘れないで欲しいと思います。
せっかくの機会ですので、選手の皆さんと応援の皆さんも含めて考えて欲しいことを3つ述べたいと思います。
①健康 であることのありがたさ(運動ができること)
②出場するからには、1位 をめざす。(あいさつ坂で鍛えた足腰の強さは、一番だと思っています。マナーでも一番を目指してください。)
③選手は、全員、ライバル ということです。全国大会に出場した人もいます。
実際に走る人は、男子6名、女子5名となりますが
走る人も応援の人も
□こころを ひとつに
□次の人のために 0.1秒でも 速く
この気持ちを大切に!!
皆さんの活躍を期待しています。


8月27日(火)に石川地区英語弁論大会が開催されました。本校より4名の生徒が参加しました。(開会の言葉担当1名、発表者3名)
限りある時間を有効に使い、「夏休みの学習」や「それぞれの部活動の練習」と「特設駅伝部の練習」と英語弁論大会にむけての特別な練習を両立(四立?)させてきました。本番では、堂々と発表することができました。
【開会の言葉】
(加藤さん)
【暗唱の部】
(角田さん)
【創作の部】
(岡部さん)

(国井さん)
目標をもって努力する過程はとても貴重な体験でした。それぞれのご家庭において、子ども達の活動を支えていただきありがとうございました。

このほど、公益社団法人「小さな親切」運動本部より「第670回小さな親切」実行章の受賞の連絡があり、「小さな親切」運動本部特任推進委員 田子 育良 様に8月23日の始業式の後半に伝達式を行っていただきました。
また、あいさつ活動に使用するのぼり旗やたすきも贈呈していただきました。




古殿中学校の校門までは、急な坂道が続いています。その坂道で、通行する車に対しての「あいさつ」が日常の光景となり、いつの日にか『あいさつ坂』と呼ばれるようになりました。そして、石川地区はもとより県内にも広まり、『あいさつの古中』と呼ばれるようにもなりました。
学校では、『あいさつ坂』で生徒達が速度をゆるめて通過する車に対して「あいさつ」をするということには、2つの意味があると考えています。1つ目は、「命を守っていただきありがとうございます。」という「感謝」の気持ちです。もう1つは、「安全運転を心がけてください」という、運転をされている方への「願い」です。
全校生徒を代表して、生徒会長の大竹君が「学校では生徒会が中心となり『あいさつの古中』ということを伝統とし、これまでの先輩から引き継いできました。今回、このような章をいただけるということは、とても名誉なことと思っています。今後も、生徒会が中心となって、この伝統をつないでいきたいと思います。」と御礼の言葉を述べました。
