古中ブログ

2018年10月の記事一覧

給食センターからの贈りもの~バイキング給食~

 医食同源!!

~「食育」は未来に向けての財産づくりの教育です!!~

 10月5日(金)、3年生を対象として、中学校における給食を通した「食育」の集大成ともいうべき、バイキング給食を実施していただきました。
 目的は、主に次の2つです。
① 成長期の自分に必要で、残さず食べられる量の食事を、栄養のバランスや彩りなどを考えながら選択できるようにする。
② バイキング給食を通して、食事のマナーを守り、楽しく会食することが出来るようにする。
 前日に、給食委員会の皆さん、3年生の皆さん、養護教諭の先生、用務員さんに会場を準備していただきました。

 

 中央のテーブルには、「黄の食品コーナー」「赤の食品コーナー」「緑の食品コーナー」「くだものコーナー」「汁物コーナー」が設けられました。

 

 

さあ、バイキング給食のスタートです。
給食センター所長さん、栄養士さん、調理員さん、配送員さん、ありがとうございます。

所長の舟木さんより『卒業式までの給食の回数は、あと93回です。「食」を通して、生徒の皆さんが健康で、進路の実現ができるように応援しています。』と、心温まるお言葉をいただきました。

 

次に栄養士の菊池さんより、バイキング給食前の全体指導を行っていただきました。

 

バイキング給食が開始されました。

 

それでは、「いただきます。」会食の始まりです。

 

あちこちのテーブルから「おいしくて、たまりません・・・」等の声が聞こえてきそうです。

なんと完食でした。

 

3年生を代表して、給食委員会の遠藤君がお礼の言葉を述べました。

「いつも、僕たちの健康を考えていただき、ありがとうございます。これからも感謝の気持ちをもって給食をいただきます。」

 

 「感謝」の気持ちを込め、「ごちそうさまでした!!」

おにぎりの日!!

    10月2日(火)は、「おにぎりの日」です。「おにぎりの日」は、「食育」の一環として、おうちの人と一緒に「おにぎり」を作り、家庭でのふれあいを深めながら「食」の大切さを理解し、感謝の心を育むことを目的としています。おうちの人に「おにぎり」を作ってもらうだけでなく、何か自分にできることを探して、お手伝いできるとるといいですね。※「おにぎり」は、「おむすび」とも言いますね!!
 学校では「給食」を通して、「食育」に関する学習も行っていきます。ぜひ、ご家庭でも、食事の折に「食」について関心を持っていただけるとありがたいです。

【10月2日(火)の献立】
 おにぎり、牛乳、まつかぜやき、
 ごまあえ、しらたまだんごじる   です。
          
 昇降口付近には、生徒が書いた献立が飾られていました。

 
2年生の教室の様子です。
いただきます!!

『シェイクアウト』を実施しました!!

 10月1日(月)の午後3時15分、体育館における全校集会の最中に地震が発生したことを想定し『シェイクアウト』(安全確保行動訓練)を実施しました。

 
 はじめに、教頭先生より、『シェイクアウト』についての説明がありました。


 『シェイクアウト』とは、地震が発生した時、自分の身を自分で守るために真っ先に行うべき安全確保行動「(1)まず低く、(2)頭を守り、(3)動かない」を学び、自ら実践するきっかけをつくるため訓練です。体育館などでは、「ガラスのある場所から離れる」「天井にある照明器具の下にいない」等のことに気をつけ、姿勢を低くし、頭を守る行動をとることが大切です。

 誰でも、どこでも、時間をかけず、気軽に参加できます。防災について考え、話し合い、実践するきっかけとして、全校で実施しました。

 午後3時17分、『シェイクアウト』の訓練用の放送が流れた後、その場で約1分間、次の安全確保行動をとりました。
(1) まず低く(DROP)

(2) 頭を守り(COVER)

 

(3) 動かない(HOLD ON)

 今回の経験を生かし、これからも、自分の身を自分で守るための行動をとっていきます。