古中ブログ

2019年11月の記事一覧

台風19号災害義援金への協力の御礼です!!

 台風19号災害義援金におきましてはご協力を賜りましたことに厚く御礼申し上げます。皆様のご協力により、たくさんの募金が集まりました。(詳細な金額は、後日、お知らせいたします。)

 生徒会では、11月18日(月)~11月21日(木)にかけて、朝のあいさつ運動の時間に募金を呼びかけたり、各学級を回って募金を呼びかけたりしてきました、

 11月27日(水)の昼休み、全校生を代表して、生徒会長の大竹君、副会長の野崎さん、庶務の岡部さん・国井さん・駒木根君の5名が福島民友新聞社石川支局長さんへお渡ししました。

 この募金は、公益財団法人福島民友愛の事業団通じて、台風19号で被害を受けた方々を支援するために役立てられます。

 

ミュージカル『星の王子さま』芸術鑑賞教室を開催していただきました!!

11月19日(火)、東京演劇集団「風」によるミュージカル『星の王子さま』の芸術鑑賞教室を開催していただきました。
 この事業は、文化庁並びに福島県文化振興課の主催による「令和元年度文化芸術による子供の育成事業」によるものです。

 

 この作品には、戦争の時代を生きたサン=テグジュペリの〈ものごとの真実を心で見てほしい〉〈生きることを見つめ直してほしい〉という、あとから生まれてくる世代へのメッセージがあります。また、「人やものごとに深い思いやりを持ちながら、出会いの中でかけがいのないものを見つけ、歩み出していく少年の姿、その勇気と成長の物語を通して、子供たちが世界を愛し、人を思いやり、生きる力を大切にしてほしい。」という願いも込められています。


【準備時間の劇団員とのふれ合い】

 
【上演の様子】

 

 

【フィナーレ】


【御礼の言葉】

             

【片付け】

 
 劇団員と全校生徒が一緒になってミュージカルを創り上げる楽しさを味わわせていただきました。
 東京演劇集団「風」の皆さん、文化庁並びに福島県文化振興課の皆さん、夢のような時間をありがとうございました。

郷土のために ~大会当日~

   11月17日(日)、第31回市町村対抗福島県縦断駅伝競走大会が開催されました。

 古殿町のチームは、中学生13名と高校生1名、社会人9名で編成されています。

【矢吹町役場付近の様子】

 

【JAふくしま未来安達支店付近の様子】

              (13区)

 

(14区:ウォーミングアップ)

 古殿中学校の生徒は、9名が選手として、4名がサポーターとして貢献しました。
 選手として出場した生徒は、練習の成果を発揮し、悔いのない走りをすることができました。
 帰町後の「解団式」において、高校生になっても古殿町のために走りたいと抱負を述べる生徒もおり、これからが楽しみです。

【健闘だるまへの目入れ】

 

【団旗返還】

 

【感想発表】

郷土のために ~練習光景~

   11月17日(日)、ふくしま駅伝が開催されます。

 郷土のために、古中生が頑張っています。
 次の写真は、11月14日(木)の午後6時頃の練習の様子です。学校での活動が終了した後、町民グランドの照明の中、黙々と練習に取り組んでいました。

教訓・体験を次の世代につなげます!!

   11月14日(木)、第59回石川地区中学校弁論大会が石川中学校において開催されました。

 本校より、3年生の瀬谷君が出場し『東日本大震災を通して』という演題で堂々と発表しました。

  震災当時、瀬谷君は6才の園児でした。震災から8年が経過しましたが、瀬谷君の発表により、弁論大会の会場全体にあの時の記憶がよみがえってきました。瀬谷君は震災当時、静岡県の親戚の家に避難をしていました。古殿町に戻る途中でのつらい経験から学んだことは、瀬谷君の心の太い柱になったに違いありません。「想定外」という言葉が頻繁に使われるようになったのは、東日本大震災からではなかったかと思います。「わすれたい」でも「わすれてはいけない」ことがあります。その時の教訓・体験を次の世代につないでいってください。