古中ブログ

2020年1月の記事一覧

給食が始まった頃の献立です!!

【1月27日(月)の献立:給食が始まった頃の献立】

 麦ごはん、さけのしお焼き、つけもの
 手づくりのすいとん汁、牛乳 です。

  

     (給食が始まった頃の献立)                  (塩おにぎり・塩鮭・菜の漬物)

 

 やっぱり、給食はありがたいですね!

 ところで、みなさんは、給食がいつ・どこで始まったかを知っていますか?
 1月の「給食だより」に詳しく紹介されていますのでご覧ください。

(数年後には、冬休みの関係から1月24日からになりました)。

 

3学期学級役員の任命を行いました!!

   本日(1月17日(金))、放送による全校集会において、3学期学級役員の任命を行いました。任命状は、各学年代表の学級委員長へ授与しました。

      

 
 任命式終了後、次の2つのことについて話をしました。

一つ目は、古殿中学校としての誇りについて
 1月12日(日)に古殿町の成人式がありました。式に臨む若者(皆さんの先輩)の姿に感動しました。そして、現在3年生と高校受験のため面接練習行っています。「古殿中学校はどんな学校ですか」と質問すると、全員が「あいさつが伝統の学校です」と答えてくれました。改めて「あいさつ」を誇りとしていることに感動しました。

 ここで皆さんと一緒に考えたいことは、どうすれば「伝統や誇り」を
つないでいけるか ということです。
○「伝統は守ろうという気持ち」では、徐々に衰退していきます。
○「伝統をより高めていこうという気持ち」で、現状維持。
○「伝統の質を高めていく」ためには、先輩を超えようと生徒も先生方も  本気で取り組む必要があるのではないでしょうか。

 新しい学級役員のリーダーシップのもと、3学期が卒業式や新年度の活躍につながるような学期となるよう全校生の協力を期待しています。

二つ目は、火事とこれからの生活について
 今日、1月17日(金)は、今から25年前に阪神淡路大震災が発生した日です。亡くなられた方々は、6,434人にものぼりました。その多くは、地震から発生した火事によるものです。

 皆さんは、今、住んでいる家がなくなった状況を想像できるでしょうか?

 皆さんには、自分の家や家族は「自分が守る」という気持ちで生活して欲しいと願っています。

~第3学期始業式~

    1月8日(水)より3学期がスタートしました。
 学校に活気が戻ってきました。

                       【1年1組】

 

                                【1年2組】

【始業式】
① 校長式辞
 明けましておめでとうございます。
 はじめにうれしいことの話をします。昨日、新桑原の澤田梅子様より、手縫いの雑巾をたくさんいただきました。一枚一枚、丁寧な針仕事の雑巾です。とてもありがたいことだと思っています。さらにうれしかったことは、届けてくださった、元民生委員の永井君江さんが、「子ども達のあいさつがうれしくて、何かの役に立ててもらいたいという思いで縫われた」ということを話されたことでした。古中生の行動が評価されていることを実感しました。

 

 ところで、年末から年始にかけて「石川地区の高校の卒業生が箱根駅伝競走で大活躍」という明るい話題がありました。その一方で国内ではSNSの問題、中学生が犠牲となる火災の発生、国外では、大規模の火災や様々な国際紛争が発生しました、そのニュースが流れる度に「東日本大震災」での教訓「想定外・災害は忘れた頃にやってくる・命を守る行動をとる・今を大切に生きる」等が呼び起こされました。

さて、年頭に当たり皆さんはどんな気持ちでこの令和2年、2020年を迎えたでしょうか。
 先を見通せば、東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。56年前の東京大会では、新幹線が開通、テレビが白黒からカラーに変わるなど日本経済が大きく発展する足がかりとなりました。今回の大会では、AIや5Gなどの情報技術の飛躍的な進展が予想されています。玲瓏祭の時に有賀さんが意見を述べたように、情報技術の進展には「光と影」の部分があるため、使う人間が今まで以上にしっかりとしなければいけません。皆さんには、社会の動きを見届けるとともにしっかりと記憶に残して欲しいと願っています。

 結びとなりますが、3学期は大変短い学期です。
 昨日、古殿中学校にとっての最初の受験がありました。その時の小論文の課題は「人事を尽くして天命を待つ」であったということを学年主任の鈴木浩子先生より教えていただきました。皆さんが国語で学んだ太宰治の作品「正義と微笑」の中に次のような文章があります。「日常の生活に直接役に立たないような勉強であっても、勉強の訓練の底に一つかみの砂金が残っている。それが貴いのだ。」将来、皆さんが一つかみの砂金を手にできるよう、今年も応援していきたいと思います。
 自分を見失わず、自分の目標に向かってしっかりと学んで、有終の美で終われるように願っています。

 

② 各学年の代表による3学期の抱負の発表】

 

                     【3年:菅井さん】

 

                  【2年:久保木さん】

 

                       【1年:穂積さん】

 

③ 雑巾の寄贈への御礼
   新生徒会本部役員よりの御礼です。

 

やっぱり給食はありがたいですね!!

   1月8日(水)、古殿中学校では、今日から給食が開始となりました。給食センターからとどけられる給食は、温かくてとてもおいしかったです。

 学校では「給食」を通して、「食育」に関する学習も行っていきます。ぜひ、ご家庭でも、食事の折に「食」について関心を持っていただけるとありがたいです。

【1月8日(水)の献立:七草献立】
 さわらのみそ焼き 、 紅白なます、
 七草汁 、ゆかりごはん 、 牛乳 です。

                            【七草献立】

 

           【3年1組】

 

           【3年2組】

 

    ごちそうさまでした!

 やっぱり、給食はありがたいですね!

 ところで、みなさんは、給食がいつ・どこで始まったかを知っていますか?
 全国学校給食習慣が近づいてくると、「給食のおたより」などに書かれていますので、事前に紹介します。

*全国学校給食週間とは*
 毎年1月24日~30日は全国学校給食週間です。毎日おいしくいただいている学校給食ですが、昔から今のように豊富な食材を使った給食ではありませんでした。はじまりは明治22年、山形県鶴岡町の私立忠愛小学校で、経済的に恵まれない子どもたちを対象に無料で出されたものとされています。その後、戦争のため一時中断されましたが、子どもたちの栄養状態が悪くなっていることを心配した世界中の国々から粉ミルクや缶詰が届き、昭和21年12月24日に再開されました。全国学校給食週間は、世界中の温かい人々によって学校給食が再開されたことを記念する週間です。(数年後には、冬休みの関係から1月24日からになりました)。

        (塩おにぎり・塩鮭・菜の漬物)

 

 

 

古殿町公民館への進入道路の通行止め一時解除について(お知らせ)

    昨年12月より古殿町公民館への進入道路の拡張工事のため、通行止めとなっておりましたが、このほど一時解除となりましたのでお知らせいたします。砂利が敷かれた状態ですが、歩行者と乗用車の通行ができるとのことです。(バスは通行止めです)

 アスファルト施工を行う場合は、再度、通行止めとなりますので、迂回路へのご協力のほどお願い申しあげます。

  

手縫いの雑巾を寄贈していただきました!!

~手縫いの雑巾ありがとうございます。~

    あけましておめでとうございます。うれしいお知らせです。
 1月7日(火)新桑原の澤田梅子様より、中学校で使ってくださいと手縫いの雑巾をたくさんいただきました。一枚一枚、丁寧な針仕事の雑巾です。届けてくださったのは、元民生委員の永井君江さんです。子ども達のあいさつがうれしくて、何かの役に立ててもらいたいという思いで縫われたということを話されていました。学校の掃除や様々な場面で大切に活用させていただきます。本当にありがとうございました。

※3学年主任の鈴木先生がお預かりしました。