古中ブログ

2018年5月の記事一覧

世界レベルの技を学びました!!

 5月12日(土)、ロンドン、リオデジャネイロオリンピックの2大会で連続メダルを獲得した、卓球女子の石川佳純選手を招いた卓球講習会&交流会が古殿町体育館「やぶさめアリーナ」で開催されました。
 参加した古殿中学校の卓球部員の他県南地方の中学生約130名全員が、石川佳純選手とラリーの体験をすることができました。
 その中でも、代表生徒数名は、石川選手とのミニゲームの対戦をさせていただき、世界レベルの技を学ばせていただきました。

   

 最後に、卓球を通じて「目標に向かって努力することの大切さ」「あきらめない心」を学んだことの紹介がありました。
 古殿中学校卓球部OB会様、日本卓球(株)様、夢のような時間をありがとうございました。

子ども達の資質・能力をさらに高めます!!

   古殿中学校では、「主体的・対話的で深い学び」の実現を図り、子ども達の資質・能力をさらに高めるための授業づくりのため、福島県教育委員会よりの充て指導主事派遣事業を活用しています。
 初日となった5月11日(金)は、1年生の授業と3年生の数学の授業を参観していただきました。

  

         (1年:正負の数)          (3:多項式)

 今後、20回ほどおいでいただき、授業改善に向けてのご指導をいただく予定です。

おにぎりの日!!

   今日(5月9日(水))は、「おにぎりの日」です。「おにぎりの日」は、「食育」の一環として、おうちの人と一緒に「おにぎり」を作り、家庭でのふれあいを深めながら「食」の大切さを理解し、感謝の心を育むことを目的としています。おうちの人に「おにぎり」を作ってもらうだけでなく、何か自分にできることを探して、お手伝いできるとるといいですね。

※「おにぎり」は、「おむすび」とも言いますね!!

 学校では「給食」を通して、「食育」に関する学習も行っていきます。ぜひ、ご家庭でも、食事の折に「食」について関心を持っていただけるとありがたいです。

【5月9日(水)の献立】
 おにぎり、牛乳、イカのねぎみそ焼き、
 チーズおかかあえ、豚汁    です。
          
 昇降口付近には、生徒が書いた献立が飾られていました。

 

 

1年生の教室の様子です。

いただきます!!

  

 

「古中安全の集い」が行われました!!!

 5月7日(月)6校時「古中安全の集い」が行われ、講師の先生による「命の大切さを学ぶ授業」を受けました。

 クイズや映像(DVD)を通して、犯罪の現状を知ったり、被害者になるとはどういうことなのか学んだりして、改めて命の大切さや尊さを考えるよい機会になりました。

     

  最後に、心理カウンセラーの方からリラクゼーション法を教えていただき、実際に体を動かしてみました。

  

 

第1回避難訓練を実施しました!!

「天災は忘れた頃にやってくる!!」

 地震などの「自然災害」の発生を抑止することは困難です。そのため、被害を最小限にするための訓練はとても重要です。
 5月2日(水)、地震発生を想定した避難訓練を実施しました。
 「とっさ」の行動ができるようになるためには、「訓練」が必要です。
 今回は、次のようなねらいをもって実施しました。
【ねらい】
(1)   生命及び身体の安全を常に考えて行動する態度を養うとともに、その習慣化を図る。
(2)   非常の場合に際して、教師の指示に従い、秩序正しく冷静沈着な判断力と迅速に避難できる行動力を養う。
(3) 避難経路、避難方法、諸注意を理解させる。
(4) 災害や防災に対する意識を高め、防災予防の心構えや必要性を認識させる。
(5) 学校防災計画の内容と分担について共通理解を深める。
【事前指導】
・災害発生に伴う避難方法等の指導。
・非常ベル、緊急放送、先生の話をきちんと聞く態度を養っておく。
・生徒の身体状況の把握。
・実施日時等の告知。

 
【避難訓練】
【通報】
①「訓練 訓練 訓練 ただいま、緊急避難速報あり。全員机の下に避難せよ。」
②「揺れがおさまりました。避難経路を使い、すぐに避難してください。」
 ◎駐車場に整列する。(到着した学級順に整列する。)
 人員を確認し、本部長(校長)に報告する。
「第□学年出席者○名、欠席者△名、異常ありません。」

  

  

 

【反省会】


【校長先生のお話】
 朝、登校坂を上っている1年生芳賀さんに質問しました。「今、大きな地震が発生したらどうしますか?」すると、芳賀さんは、「あわてない」とすぐに返事を返してくれました。そして、「どう行動すればよいかを考えます。」
さすが、中学1年生ですね!!。古殿小学校での訓練のたまものです。

 人間は、「非常事態」が起きると動揺して何もできなくなることがあります。考えなくても「とっさ」の行動がとれるようにすることが大切です。今日は、そのための訓練です。小学校の6年間の中で18回、小中学校の9年間の中で24回の訓練を行います。
繰り返しの練習により、考えなくても行動ができるようしなければ行けません。

【講話(古殿分署署員)】
 今回の避難にかかった時間は、2分28秒でした。短時間での避難と基本的訓練事項である、次の5点がしっかりできていました。

(1)   非常ベル、緊急放送の意味と聞き方。
(2) 避難前の整列の仕方。帽子をかぶり落下物から頭を守ること。
(3) 避難口の選択と廊下、階段の歩行。
(4) 「お・か・し・も・ち」の励行(おさない・かけない・しゃべらない・もどらない・ちかよらない)
(5) 避難場所での整列方法。
 今後は、学校ではもちろんのこと、家庭においても「実際に起きたらどうするか」「自分の命は自分で守る」ということを自覚していきましょう。

 避難訓練終了後、5月1日(火)に着任された近藤先生の紹介を行いました。

   近藤先生、よろしくお願いします。